国際縄文フォーラム火焔街道往来2016
「中期縄文土器の過剰なデザインと多用な第二の道具」
1日目
12月10日(土) 13:30 ~ 16:10
【 基調講演 】
谷口康浩(國學院大學教授)
「縄文人の心象世界と縄文土器」
河 仁秀(韓国 釜山博物館館長)
「韓半島櫛文土器文化の儀礼具と装身具」
2日目
12月11日(日) 10:00 ~ 16:10
【 報告討論 】
阿部昭典(千葉大学)
「火焔型土器を生み出した馬高文化を探る」
菅野智則(東北大学)
「中期大木式土器分布圏における縄文文化の一様相」
領家玲美(相模原市教育委員会)
「勝坂式土器文化の諸相-ライバルは火炎土器!?-」
水ノ江和同(文化庁)
「西日本の中期縄文文化-縄文土器と第二の道具から-」
イローナ・バウシュ(東京大学)
「ヨーロッパから見た縄文時代の第二の道具」
石井匠(國學院大學博物館学芸員/岡本太郎記念館)
「岡本太郎が視た『縄文』-1951年11月7日水曜日の『事件』前後-」
今福利恵(山梨県埋蔵文化財センター)
「中期縄文土器の文様デザイン」
【討 論】
「中期縄文土器の過剰なデザインと多様な第二の道具」
コーディネーター:宮尾亨(新潟県立歴史博物館)
【 講 話 】
小林達雄(國學院大學名誉教授)
無料・要申込<申込先着順>
定員:270 名
場所:國學院大學 渋谷キャンパス学術メディアセンター1F 常磐松ホール